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第9章のまとめ

第9章 社会的ジレンマ 章末テスト(全15問)

対象: レッスン9-1〜9-5 ・ 目安 7分 ・ 制限時間なし

第9章「社会的ジレンマ」で学んだ内容を、まとめて確かめるテストです。レッスンが混ざった順番で出題します。最後に、間違えた問題のレッスンへのリンクが出ます。

レッスン9-1から

Q1. ドーズが示した社会的ジレンマの条件に含まれないものはどれですか。

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正解: 3. 協力しない人は、いつも周りの人より大きく損をする
惜しいポイントはここです。社会的ジレンマでは、協力しないほうが自分は得をします。だからこそ協力が崩れやすいのです。

レッスン9-2から

Q2. 表の点数で、相手が裏切ると分かっているとき、自分の点が高くなるのはどちらですか。

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正解: 2. 裏切る(1点)
相手が裏切るなら、協力で0点、裏切りで1点です。相手が協力する場合も裏切りが得なので、どちらでも裏切るほうが点は高くなります。

レッスン9-3から

Q3. 共有地の悲劇が最も起きやすいのは、どんな資源ですか。

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正解: 1. 誰でも使えて、使うと減る資源
誰でも使えることと、使うと減ることの2つがそろうと起きます。持ち主がはっきりしていたり、使っても減らなかったりする資源では起きにくいのです。

レッスン9-4から

Q4. 罰のない公共財ゲームを何回も繰り返すと、出す額は一般にどうなりますか。

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正解: 2. 最初は中くらいだが、回を重ねると下がっていく
最初の回は持ち分の4〜6割ほどが出されますが、最後の回には7割ほどの人がまったく出しませんでした。最初から協力しないわけではない点がポイントです。

レッスン9-5から

Q5. オストロムが世界の共有資源の事例を比べてわかったことは、どれですか。

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正解: 1. 使う人たちが管理する共有資源は、理論の予想よりうまくいっていることが多い
オストロムは、使う人たち自身がルールを作り、守らせる仕組みを育ててきた例が多いことを示しました。ただ、私有化や公的な管理が向く場合もあると考えられています。

レッスン9-1から

Q6. 表の3人のゲームで、他の2人が協力しているとき、あなたが協力をやめると取り分はどうなりますか。

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正解: 1. 1ドルから2ドルに増える
受け取りが3ドルに増え、罰金が1ドル増えるので、差し引き1ドル増えます。ただし全員がやめると、全員が0ドルになります。

レッスン9-2から

Q7. アクセルロッドの大会で勝った「しっぺ返し」の作戦はどれですか。

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正解: 2. 最初は協力し、その後は相手が前の回にしたことを返す
しっぺ返しは、最初に協力し、あとは相手の前の回の手をまねる単純な作戦です。裏切られても、相手が協力に戻れば自分も協力に戻ります。

レッスン9-3から

Q8. ハーディンが共有地の悲劇を防ぐ方法として考えたものはどれですか。

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正解: 2. 私有にするか、政府などが使い方をルールで制限する
惜しい選択肢もありますが、ハーディンは言葉で責任感に訴えるだけでは足りないと考え、私有化や規制を挙げました。

レッスン9-4から

Q9. 職場の共用スペースで、掃除をさぼる人が出てから、他の人も掃除をしなくなりました。この動きを最もよく説明するのはどれですか。

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正解: 1. 多くの人が、他の人に合わせて協力するかを決める条件付き協力者だから
惜しい選択肢もありますが、研究では約半数が条件付き協力者でした。全員がただ乗りする人ではありません。周りが手を抜くのを見て、自分も手を止めてしまうのです。

レッスン9-5から

Q10. 8つの設計原則の「段階的な制裁」に当たるのは、どれですか。

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正解: 3. 違反への罰は、軽いものから始め、違反の重さに応じて重くしていく
惜しい人は、厳しさの順番に注目しましょう。日本の入会地でも、罰金は軽いものから重いものまで段階がありました。

レッスン9-1から

Q11. 町内の側溝掃除。自分一人が休んでも水はけはほとんど変わりませんが、全員が休むと大雨のとき全員が困ります。この状況はどれに当たりますか。

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正解: 1. 社会的ジレンマ。一人なら休むほうが得だが、全員が休むと全員が損をする
2つの条件がそろっています。みんなのための作業に出し惜しむ形なので、公共財の型に近い例です。

レッスン9-2から

Q12. 同じ地区の2軒の店が値下げ競争をやめられないとき、囚人のジレンマから見て協力が生まれやすいのはどんな条件ですか。

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正解: 1. 2軒が長く同じ場所で商売を続け、相手の値段を毎週見て対応できる
ここがポイントです。何度も顔を合わせ、相手の出方にお返しできる関係ほど協力は続きやすくなります。閉店間近だと次がないので、裏切りが得になりやすいのです。

レッスン9-3から

Q13. 職場の共用のお菓子箱から、一人ひとりが「自分くらい多めに取っても平気」と思い、すぐ空になりました。共有地の悲劇の考え方で説明すると、どれが最も近いですか。

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正解: 2. 多めに取った得は自分のもので、減る損はみんなで分けるから
ここがポイントです。取った得は自分だけのもの、減った損は全員で薄く分けるので、一人ひとりは取りすぎてしまいます。

レッスン9-4から

Q14. 2008年の16か所での実験から分かったことはどれですか。

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正解: 2. たくさん出した人まで罰する反社会的な罰が強い場所では、罰の効果が消えた
ここがポイントです。罰がうまく働くかどうかは社会によって違いました。協力の規範や法の支配が弱い国ほど、反社会的な罰が多い傾向でした。

レッスン9-5から

Q15. 町内会が、公園の花壇の水やり当番を決めます。設計原則に最も沿ったやり方はどれですか。

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正解: 2. 花壇を使う住民が集まって話し合い、当番と、忘れたときの対応を決める
ここがポイントです。影響を受ける人がルールづくりに加わると、納得されて守られやすくなります。話し合いは協力を支える大事な道具です。

第9章はここまでです

間違えた問題は復習ページに入ります。表示されたレッスンを読み直してから、もう一度挑戦しましょう。