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第7章のまとめ第7章 時間割引と現在バイアス 章末テスト(全12問)
対象: レッスン7-1〜7-4 ・ 目安 6分 ・ 制限時間なし
第7章「時間割引と現在バイアス」で学んだ内容を、まとめて確かめるテストです。レッスンが混ざった順番で出題します。最後に、間違えた問題のレッスンへのリンクが出ます。
Q1. 時間割引の説明として正しいものはどれですか。
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正解: 1. 同じ金額でも、受け取りが先になるほど価値を小さく感じる
ここがポイントです。先のことほど軽く見る傾向を時間割引と呼びます。
Q2. セイラーの1981年の調査からわかったこととして、正しいものはどれですか。
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正解: 1. 1年あたりに直した割引は、1か月先より10年先のほうがずっと小さかった
割引は約345%(1か月先)から約19%(10年先)へと小さくなりました。目の前の「待つ」ほど重く感じるのがポイントです。
Q3. プランナー・ドーアー・モデルの説明として正しいものはどれですか。
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正解: 1. 1人の中に、長い目で考える自分と目先の満足で動く自分が同時にいると考える
2つの自分が同じ瞬間に同時にいる点がポイントです。速い直感と遅い熟考は第2章のシステム1・2で、別のモデルです。
Q4. フィリピンの引き出し制限つき口座の研究でわかったことはどれですか。
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正解: 2. 提案された群の預金残高の伸びが、比較群より大きくなった
ここがポイントで、口座を開いたのは提案された人の28.4%でした。それでも12か月後、提案された群の預金残高の伸びは比較群より81ポイント大きくなりました。
Q5. セイラーの1981年の調査でわかったこととして、正しいものはどれですか。
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正解: 1. 少ない金額ほど、強く割り引かれた
惜しい人も多い問題です。今の250ドルなら1年後に350ドル、今の3000ドルなら4000ドルと、金額が大きいほど上乗せの割合は小さくなりました。
Q6. スポーツクラブの研究(2006年)で、月70ドルを超える定額会員について報告されたことはどれですか。
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正解: 1. 平均で月4.3回通い、1回あたり17ドルを超えていた
惜しい選択肢もありますが、平均は月4.3回でした。10回券なら1回10ドルで済んだので、多くの会員は割高に払っていたことになります。
Q7. 計画する自分が実行する自分を抑える方法について、本文の内容と合うものはどれですか。
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正解: 2. 意志の力やルールで抑えるが、意志の力には負担がかかり、ルールも完ぺきには守れない
惜しい選択肢もありますが、このモデルではがまんはただではできないと考えます。ルールは役に立つものの、完ぺきではありません。
Q8. Save More Tomorrow(SMarT)の特徴として正しいものはどれですか。
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正解: 2. 昇給のたびに積立率が上がる約束を前もってしておき、いつでもやめられる
ポイントは「先の昇給」に合わせることです。手取りが減らないので始めやすく、いつでもやめられる自由も残されていました。
Q9. 市の窓口で、家の断熱工事に補助金が出ると知りました。光熱費は何年もかけて下がりますが、工事費は今かかります。申し込みを先送りしやすい理由として、このレッスンに合うのはどれですか。
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正解: 1. 将来の節約を小さく感じ、今の出費を大きく感じるから
ここがポイントです。費用は今、効果は先という対策は、時間割引によって後回しにされやすいと考えられます。
Q10. Aさんは1か月前、「来月から毎週土曜に1時間、家の防災備蓄を点検する」と決めました。ところが土曜になると「今日は休んで来週にしよう」と延ばしています。この行動に最も近い説明はどれですか。
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正解: 1. 今の手間を特別に重く感じ、予定の時と当日で選び方が入れ替わっている
1か月前は点検を選べたのに、当日になると目先の休みを選んでいます。これが現在バイアスによる選好の逆転です。
Q11. 同僚が「毎晩、明日こそ早く寝ると決めるのに夜ふかししてしまう。自分は意志が弱い」と落ち込んでいます。このモデルに沿った考え方はどれですか。
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正解: 3. がまんにはもともと努力がいるので、がまんに頼る場面を減らす仕組みを考える
ここがポイントです。計画どおりにできないのは意志の弱さだけでなく、仕組みの問題として考えられます。具体的な工夫は次のレッスンで学びます。
Q12. Aさんは「毎日2時間勉強しなかったら1万円を寄付する」と約束しようとしています。これまで1日30分も続いたことがありません。このレッスンから言えることはどれですか。
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正解: 2. 守れないと損をするだけになりやすいので、守れる強さから始めるほうがよい
禁煙の約束口座では、申し込んだ人の66%が守れず預金を失いました。一方で貯金口座などでは効果も確かめられています。縛りは守れる強さに合わせるのがポイントです。